外貨預金 FX 違い

「取引」か「預金」か?

外貨預金とFXの違いだと思います。

・外貨預金=外貨の預金
・FX(外貨取引)=外貨の取引

です。

(取扱い機関)
・外貨預金=銀行
・FX(外貨取引)=証券取引所、FX会社

(取引方法)
・外貨預金=買い
・FX(外貨取引)=買い、売り

(スワップ)
・外貨預金=満期、解約時(基本的に)
・FX(外貨取引)=毎日受取(基本的に)

(レバレッジ)
・外貨預金=不可(1倍)
・FX(外貨取引)=可能

(通貨)
・外貨預金=メジャー通貨が多い
・FX(外貨取引)=マイナー通貨もある

(保全)
・外貨預金=預金保護制度の対象外(銀行法が適用)
・FX(外貨取引)=信託保全(ない業者も中にはあり)

私は、

・外貨預金=銀行(海外口座)+積立FX(日本)
・FX(外貨取引)=日本

で運用しています。
日本では積立FXを選んでいる大きな理由は、

・全額信託保全
・レバレッジもあり
・マイナー通貨もある
・手数料が断然安い(外貨預金より)

という理由です。

(参考)積立FXを選んだ理由まとめ

外貨預金や積立は海外でやっている理由は、
預金封鎖対策が大きいです。

(参考)預金封鎖対策の考え方

通常のFX取引は、

MT4にインジケーター搭載してスキャル、デイトレ
自動売買(最近はiサイクルが好きです)

とやっています。